Thanks & happy 50th anniversary!

さて、いよいよこの商品のレビューになりますね
個人的にも発売を本当に楽しみにしていました
ウルトラマンシリーズ50周年本当におめでとうございます!
と言うか今年は他にも武装神姫10周年やシン・ゴジラ放映などなど
僕の好きなコンテンツのアニバーサリーが重なっててちょっと今年の
大晦日までは死ぬわけには!みたいな年ですねw

りりりりりりり (95)

・S.H.Figuarts ウルトラマン (50th Anniversary Edition)
・魂OPTION ACT BUILDING
・魂OPTION ACT BUILDING (DAMAGE Ver.)






まず最初に今回ウルトラマンがフィギュアーツ化されたことを個人的に
大変嬉しく思います。というのも、僕自身シリーズを追いかけていた
一人として、直系の前シリーズにあたる「ULTRA ACT」は実際のところ
そんなに売れてないんじゃないの?って思ってたんですよねw
ネットなんかでもシリーズ変更による焼き直しみたいな印象を抱いている
方の意見も多々目にしましたし、実際ウルトラマン単体で見れば、確かに
ACTでも一度リニューアルされているので、ACT1弾のウルトラマンから
この6年という短い期間で3体も似たコンセプトの初代ウルトラマンが
リリースがされてるっていう、ウルトラマンの玩具では異例のインターバル
での商品化ですからねw

ただ少し言い方は悪いんですが、バンダイって時々何のアナウンスも
無しにシリーズを突如終了させるくらい、どのコンテンツがきちんと
数字を作っているかをシビアに見てるなっていうのは常々感じてた
部分があって、これって言い方を変えるとどのコンテンツの客層が
金払いが良いかを見ているってことだとも思うんですよね
もし仮にULTRA ACTが僕が思ってたように不人気による打ち切り的な
終了であったなら、いくら50周年という起爆剤があったとしてもわざわざ
それこそ焼き直しみたいなマイナスイメージを与えかねないリスクを
背負ってまで新シリーズを立ち上げるなんてことしても意味が無い
というか、レバレッジが見込めるはず無いんですよ
それでなくても今年はオーブ関連やレプリカのベータ―カプセルに
魂ラボのスーパーガンみたいな50周年記念商品のフラッグシップとして
十分相応しい商品がいくつも展開されてますしね

なので確かに仕切り直しによってACTで既にリリースされたものに
関しては同じキャラをもう一度買うみたいな側面はあるにしても
それはそれでリスクを覚悟してでも新シリーズを立ち上げるだけの
価値をウルトラマンというコンテンツにバンダイが認めてくれたって
ことだと十分受け取れるので、今回のこのfiguartsウルトラマンの
シリーズ化を素直に感謝し、今後の展開に期待していきたいです


それではレビューに移っていきましょう



パッケージ
りりりりりりり (1)
僕は基本的にパッケージは開封後即処分しちゃうんで本来ならば
レビューの対象にしないんですが、なんといっても50周年ですからね
もう徹底的にやってきます
左が限定版にあたる50th Anniversary Edition、そして右が通常版
通常版に入ってるものは全て限定版にも入ってるので、今回は
中身に関しては50th Anniversary Editionの方をレビューしていきます

りりりりりりり (2)
パッケージに関しては発売まで公開が伏せられていたので、受け取って
初めて目にしたんですがこれはカッコいいですね!
赤い「50」のロゴの上に墨絵と言うか日本画のようなタッチでスペシウム
ポーズのウルトラマンが大きく描かれています

りりりりりりり (39)
箱は通常版を含めたアーツでよくある横や上から開けるタイプではなく
贈答品なんかでよくある蓋式の上下に開放するタイプ

りりりりりりり (4)
蓋の裏には表と同じタッチでファイティングポーズのウルトラマン
いやこれ箱の時点でめちゃくちゃテンションあがりますね
ファンとしてもこういう仕掛けがあるとキャラクターを大事にしてくれてる
とか、限定版にきちんと限定の価値を付与しようとしてくれてるっていう
嬉しさをちゃんと形で受け取ることができますからね

りりりりりりり (18)
中身を取り出して並べるとこんな感じ
まずは限定版と通常版の両方に共通で含まれるものがこちら
ウルトラマン本体とリバウンド光線・スペシウム光線エフェクト
交換用手首が左右2つずつとカラータイマー(赤)

りりりりりりり (19)
続いて限定版にのみ含まれるものがこちら
魂OPTIONのBUILDINGの限定カラー一式とスタンドが一式
バルタン星人の円盤と交換用手首が左右もう一つずつ
各付属品については後程それぞれ詳しくやります


本体
りりりりりりり (36)
商品名や冒頭で少し触れた通り、今年は1966年に放映が始まった
初代ウルトラマンの50周年のアニバーサリーイヤー
S.H.Figuartsのウルトラマンシリーズはその作品内での劇中再現度を
重点に置いた商品展開をメインコンセプトとしたとのことですが
いや素晴らしい!商品の看板に嘘偽りなし、劇中のCタイプのスーツを
本当によく再現出来てると思います
ACTの時の「キャラクターの記号をよく抑えてある」ってレベルからは
マスクや胸板の形状、見た目の質感みたいなパッと見た時に拾う
印象からしてもう別次元の完成度ですね
塗装に関してはシルバーはACTに比べてより抑えられた感じに
赤も劇中に近いややオレンジ寄りの赤になってます
ただ最近のアーツと比較するとやや塗膜が弱いというか剥がれ
易いような印象を受けますね

りりりりりりり (9)
背面
フォーマットは真骨彫以降の鎧武やドライブなんかにも採用されてる
現行のアーツのフォーマットであることが見て取れますが、首回りや
肘・膝といった部分は限りなく人間の裸体に近いウルトラマン専用に
丁寧に作り直されてるのが分かります

りりりりりりり (11)

りりりりりりり (28)
Cタイプのスーツの特徴でもある表面の凹凸なんかもちゃんと造形で
再現してあって好印象。ここはもうほんの少しだけ大げさにやっても
よかったかなという気もしますね
ただ個体差もあると思うんですが、ボディパターンの赤がきちんと端まで
塗られてない箇所が多いのがちょっと残念
造形やモールドが完璧な分そこが悪目立ちしちゃってるのでこの点だけ
もう少し丁寧にやって欲しかったですかね

りりりりりりり (35)
顔のアップ
ネットだと正面から見た顔が似てる派と似てない派の両極に意見が
分かれてるみたいですが、僕個人としては完璧とまでは言いませんが
全力で似てる派に傾倒します
これ別に贔屓してるとか褒めちぎりたいとかそういうのじゃ全然なくて
似てないって意見も分かるというかその理由に察しがつくからです

りりりりりりり (65)
ウルトラマンのCタイプと言われて殆どの方が思い浮かべるのって
この辺りの超有名スチールの印象じゃないでしょうか?
今回バンダイが特設ページにフィギュアと比較する用に掲載した
スチールもご多分に漏れず真ん中の代表的なスペシウムポーズの
やつでしたね
確かにこれと比較すると似てないなって感じるかもしれないんですが
ちょっと注目していただきたいのが、スチール写真の右目、眉間の
辺りに大きく影が落ちてるのがご覧いただけるでしょうか?

そうなんです、Cタイプのマスクって目の形状なのか電飾の向きの
影響なのか、ここに影がある写真やシーンが本当に多いんですよね
なのでこの印象を強くイメージされてる方ほどそのイメージとの間で
生まれるギャップに似てないと映るのかもしれないですね
まぁこのほかにも照明やの目の電飾によるほんのわずかな膨張が
フィギュア単体だと再現が難しいとかいろいろあるとは思いますけどね
僕個人としては右目の覗き穴が本当に気持ちほんの少しだけ下なら
より良かったかなって感じです

というかエクスプラスや少年リック、CCPみたいなウルトラシリーズの
固定フィギュアを長年手掛けてきたメーカーの多くが、この影付きの顔の
印象をそのまま立体化することが多いのでファンの方なんかはその影響も
あるような気がしますけどねw

りりりりりりり (66)
きちんと比較するなら2014年に開催された創世記展で展示された実際の
撮影で使用されたマスクとか僕が個人的に立体では最も再現度が高いと
思ってる海洋堂のハイパーソフビなんかと比較すると今回のアーツ版
ウルトラマンのマスクがこのサイズ帯の立体の中でいかに破格の出来か
ご理解いただけるのではと思います

りりりりりりり (98)

りりりりりりり (67)
余談ですがあの創世記展は展示物のほぼ全てが実際の撮影に使用
されたものだったり、児童誌やプラモデルみたいな関連展示も当時の
未開封プロダクトだったりとちょっと他に類を見ないほど資料価値の
高いイベントで、ファンの方にとっては本当に隅から隅まで楽しめる
内容だったので、50周年の今年こそやって欲しかったですね
僕の地元でも開催されて連日足を運んだんですが、もし今年再度
開催してくれるのであれば入場料倍になっても全然普通に通いますねw

りりりりりりり (22)
ULTRA ACTの2012年版ウルトラマンと比較してみるとこんな感じ
これ横に並べて改めて感じたんですけど、発売当時あれだけ
良く出来てるって騒いでたリニュマン兄さんが霞んでしまうというか
あれ?こんなだったっけ?と思えてしまうくらい今回のアーツ版、
本当に劇中の姿を的確に捉えてますね
ACTの出来自体は決して悪いなんてことはなくて、動かして遊べる
ウルトラマンのフィギュアとしては十分今でも満足できる代物ですが
アーツ版のマスクや胸の筋肉の厚みや幅、体のラインはまさに
劇中いくつもの凶悪怪獣や異星人と戦ってきたあのウルトラマンの
雄姿そのものですね
因みにサイズはホントに2cmくらいしか違わないんですが頭一つ分
くらい小さくなってますね
開封して手に取った時驚かれた方も多いんじゃないかと思います
ただ嬉しい誤算というか、手首のジョイントの軸が同径なので
八つ裂き光輪みたいな付属しないエフェクトは流用可能です

りりりりりりり (64)
このサイズ差を活かす為にタロウ教官が登場だ!
…と思ったんですがこんなに違ってもまだ設定通りじゃないんですよねw
ウルトラマンは40m、対するタロウは53m
今回のアーツウルトラマンが約15cmなので、設定通りの身長差を再現
ってことになるとタロウはなんと19.8cm!
20cmってもうS.I.C.とかのレベルのサイズなんでタロウの設定身長が
6兄弟の中でいかに異常か身を持って知るって感じですねw



可動
今回可動で特筆すべきポイントは首と腕、そして股関節の3点
りりりりりりり (14)
まずは首、ACTと同様に上下方向は勿論、今回は左右へも自然に
可動させることが出来ます
ULTRAACTのリニューアル版初代マンは可動に於いては間違いなく
シリーズ随一の出来でしたが、首の可動が柔軟とは言い難かったので
これは嬉しいポイント
しかも前を向かせた時の首とマスクの間隔はACTの時よりも更に
狭まっているので、ここだけ見ても可動とプロポーションの両立が
より進化しているのが確認できます

りりりりりりり (38)
比較するとこんな感じ…ですかね
アーツ版はただ左右方向に可動範囲が広がったという訳ではなく
鎖骨に顎を当てるような人間的な首の動きを実現できているのが
ご覧いただけると思います
ウルトラマンは基本的に地球の言葉を話すことができないので
シリーズを通して「頷く」というアクションが滅茶苦茶重要な意味を
持っていますからね
首回りの自然な可動は必須と言っていいかもしれません

りりりりりりり (15)
続いて腕
肘はだいたい130゜前後くらいまで可動
普通にアクションさせるには十分ですが、欲を言えば八つ裂き光輪の
ポーズなんかの為にしっかり180゜曲がってくれると嬉しかったかなと
動かしてると割と限界位置が来るのが早いなって感じるので、ここは
ちょっと残念ですね

りりりりりりり (16)
そして可動については何よりここ
肘関節の上で縦ロールができるように可動ポイントが追加されてます

りりりりりりり (17)
一応ACT同様に肩の関節ブロックのすぐ下にも縦ロール出来る軸が
あるんですが、スペシウム・キャッチリング・テレポーテーションに
ウルトラ念力…と、とにかく腕を交差させるシチュエーションが多い
ウルトラマンにとって、ここが直角に倒せるっていうのは上腕の
シルエット的にも限界可動的にも本当に大きなプラス要素になるので
これはホントに凄く良いですね!

りりりりりりり (10)
最後に股関節
前述した通り現行のフィギュアーツのフォーマットなので発表された時点
で分かってはいたんですが、この構造はやはりというか少し残念ですね
後ろ側は多少仕方ないにしても前に腿を上げようとした際に、構造的に
直角までしかいかないっていうのは手狭に感じるかなと
立膝なんかのときに腹に腿が付く様な自然な感じがどうしても失われて
しまうんですよね

りりりりりりり (24)
千値練のRe:EDITや限値練ULTRAMANなんかでも散々書きましたが
人間でいう腰骨にあたる部分の干渉って問題があるのでどうしてもそこを
大きく切り欠いてるACTの方が可動範囲は上かなと感じます
ただ単純にシルエットとの両立ってことになると実物が軟質スーツである
ウルトラマンはここを別ブロックにして逃がすみたいな事はやりづらいって
いうのも分かりますけどね
腰骨側をもう少し上に切り欠いて股関節ブロックを長くするとか
そういう工夫があればまた違ったのかなとも感じます
まぁアクションフィギュアとして十分なレベルは満たしてますし、実際には
言うほど不満を感じるってわけでもないんですけどね



ポージング
可動範囲を踏まえた上でいくつかポーズをとらせてみるとこんな感じ
りりりりりりり (32)
飛行ポーズ
これ、ちょっとヤバいですねw
僕も動かしてて気が付いたんですが、今回本当に可動と造形の整合性の
高さが異常なレベルです
飛行ポーズの顎から首を通って胸板までのライン、完璧ですw
劇中スーツでの飛行シーンのあの美しいラインが極めてよく出てます
これが出来るってことはただ単純にプロポーションを劇中の線に寄せた
ってだけでは絶対にないですね
可動フィギュアは当然各部が動くので、可動させた時のパーツ同士の
ライン取りが設計段階で各パーツごとにキッチリ組まれてないと絶対に
こうはならないはずなんですよ。
これはもう全てのパーツに可動させた時の全体のシルエットを予め
組み込んだ上で生み出された再現度と美しさに他ならないと思います
要はパーツがポージングに、ポージングがシルエットに高い再現度や
美しさをちゃんと繋げられるように設計されているってことですね
これは本当に凄い!感服いたしました

りりりりりりり (29)
ファイティングポーズ
ACTに比べると胴回りの可動はそんなに前傾しない気がしますね
これは可動範囲が狭いというより、そこまで滅茶苦茶前に倒さなくても
キチンと再現出来てるっていう感じが強いからといった理由ですね
まぁ身も蓋もない事を言えば、CタイプはAやBほど前傾ポーズの印象
が無いっていうのもあると思いますけどねw
実は膝にも肘と同様の縦ロールが入ってます。肘ほど大きくない…
というか実際には本当にほんの少し左右に振れるって程度なんですが
これがあることによって膝下をうっすらハの字にするような綺麗な足の
可動ができる他、接地もより自然な感じで安定させられます
ここ地味ですけど結構凄いですね

りりりりりりり (30)
ACTにあった背面の空洞を隠すパーツは今回は無し

りりりりりりり (33)
スペシウム光線ポーズ
いや実に良いですねw
先程ご説明した肘の可動の追加によって腕の流れが本当に自然
ACTでもこのポーズはしっかり再現出来てましたが、それより更に
数段かっこよく決まりますね
思わずこう手に取って「ヘアッ!」って言ってしまいましたw

りりりりりりり (20)
あと肘の可動の恩恵を大きく受けるポーズとしてはこの腰に手を
あてたポーズなんかもバッチリです!



付属品
冒頭でお見せした各付属品の説明なんですが、その前に1点
今回のフィギュアーツウルトラマン、もし限定版と通常版でどちらを
購入するか迷っる方がいらっしゃっいましたら、僕個人としては断然
限定の50th Anniversary Editionをお勧めします
理由はプレイバリューですね
特にこのシリーズからウルトラマンを集めようかなという方には
限定版は巨大ヒーローのフィギュアをどう遊んだらいいかという
導入商品としてはこれ以上ないくらい適切なセットになってます
通常版でも単純にフィギュア単体でのポージング遊びという
いつものフィギュアーツと同等のプレイバリューは勿論有して
いますが、ここに更に魂OPTIONのビルによるジオラマ遊び
そしてバルタン星人の円盤との対決遊びという単体で3種類
のプレイパターンを可能にしている他、ビルと並べて写真を撮る
みたいなウルトラマンという巨大ヒーローならではの演出を卓上で
再現できるという、最近のこの手のアクションフィギュアでは
なかなか見かけないくらい充実した内容になってます

初回出荷限定とはいえ、僕が先日お盆に東京行ったときは
アキバのラジ館なんかだとまだまだ割引価格で山積みでしたw
もしシリーズに興味があるという方は限定版を実際店頭展示や
アキバのショウルームなんかでご覧になってみては如何でしょう

りりりりりりり (40)
さて、前置きが長くなってしまって申し訳ないんですが、それぞれの
付属品を見ていきましょう
まずは交換用カラータイマー(赤)
言わずと知れたウルトラマンの胸部にあるエネルギーの残りを色や
点滅で告げる発光体
今回付属の物は差込口が単純な丸ではなくD字型になっているので
胸板に対する角度を正確に保ったまま交換できるようになっています
これ地味に嬉しいですね、角度が違うと埋り過ぎたりやや飛び出たり
ってことがACTでは結構ありましたからねw
交換方法自体は単純に付け替えるだけなんですが、差込が滅茶苦茶
固く固定されて、一旦装着すると2度と外れないんじゃないかみたいな
そんなレベルの固さですねw
なので手での交換が困難な上に、カラータイマー自体もシルバーの
塗装が施してあるので、オススメの方法は先端にマスキングテープか
何かを巻きつけたペンチやピンセットで行うとスムーズに交換できる
と思います

カラータイマーと言えばウルトラマンの地球での活動時間が3分って
設定はものすごく有名だと思うんですが、実は劇中でハッキリ3分と
明言されたのは帰ってきたウルトラマンからなので、実際には
初代ウルトラマンは名前こそタイマーと呼称されていながら、本当に
エネルギー残量に対しての警告でしかないんですよねw

りりりりりりり (42)
スぺシウム光線エフェクト
こちらも超有名なウルトラマンを代表する必殺技
ACT初期のような長くて地味な劇中通りのエフェクトで良いですねw
長さの割に重量は見た目程ないので、ポージングや本体の安定感を
損なうようなことはほとんど無いと言っていいと思います
ウルトラマンのスぺシウム光線って青っぽくなかったっけ?って思う
方もいらっしゃると思いますが、その通り
劇中でも白かったりやや青みがかってたり2パターンありますが
多分そんなに深い意味はないですねw
ブルーレイリマスター2.0でもハッキリ2色に映ってますが、当時の
スぺシウム光線の合成素材が手書きだったって辺りが恐らく理由
の一つだと思います

りりりりりりり (41)
個人的にこのスぺシウム光線という必殺技、ウルトラマンという作品
において最も重要なファクターだと思ってます
というかウルトラマンの必殺技がスぺシウムエネルギーを発射する事
と言った方がより正確かもしれません

ウルトラマンという作品は円谷英二監督が「子供たちに夢を」をテーマに
宇宙という壮大な規模の物語を描いた作品
放映当時の1966年、日本はまさに高度経済成長の黎明期で日本中が
活気に溢れ、誰もがこの国の明るい未来を確信しているようなそんな
時代の中放映された番組です
日本人全員がスパロボでいう気力150とかGジェネの超強気みたいな
そんな時代であったことは容易に想像できるんですが、そういった
精神状態の人間を恐怖のどん底に叩き落とすとか絶望させるってのは
当時の映像技術では並大抵のことではなかっただろうなと思います
そこで登場したのが怪獣や侵略宇宙人といった人類ではどうあっても
手も足も出ない巨大で不可思議な生物たち
劇中の防衛チーム、科学特捜隊は携行ビームガンやアタッチメントを
装備すれば単体で大気圏を突破できるジェットビートルなど、2016年の
現在より更に進んだ技術を持つにも拘らず、巨大化した宇宙人や怪獣
には歯が立たず連戦連敗、そんな絶望の淵から救ってくれる我らの
ヒーローウルトラマン
そう、ウルトラマンでなければ怪獣や侵略者は倒せないという最終回
前話まで繰り返された一連の流れはウルトラマンという一人の宇宙人を
子供たちに無敵のヒーローと認識させ、宇宙には本当にこんなヒーロー
が居るのかもしれないという夢を抱かせる為の大きな布石なんです

故に重視されるのはその倒し方、これ以前ACTのエースの記事の時
エースブレードに関する一文で「ウルトラマンに手持ち武器は正直
あまり好きじゃない」みたいなことを書いたんですが、あの理由が
まさにこれですね。切断や刺殺という倒し方であればそれこそ
ZATのホエールに超巨大ノコギリを付けて怪獣を切り殺そうとした
「まっぷたつ作戦」みたいなことをやれば人類の力で活路を見出す
事も可能なんです。でもそれは高度経済成長期という人間賛歌が
当たり前の時代に逆行するようなシナリオで夢を与えようとした
ウルトラマンという作品の理念を覆すことにならないでしょうか

腕をクロスさせ、手から発射する光線という子供の視点にも人類が
この先どれほど進歩しても到底真似出来ないと思わせるトドメ演出は
本当に考え抜かれているというかウルトラマンという作品の全てを
象徴するといっても過言ではないまさに夢の必殺技だなと思います

りりりりりりり (43)
リバウンド光線エフェクト
これは何というかまた珍しい物を付属させたなって感じですねw
えーっとですね、ウルトラバリヤーと言った方がピンとくる方が
多いかもしれませんね
ゲームなんかで度々使われるウルトラバリヤーって実は俗称で
正式名称はリバウンド光線。ただこれ名前の認知度に関しては
低くて仕方ないというか当然というか…というのも初代作品内だと
ジェロニモン戦で1回使われただけですからねw
本来はもうちょっと分厚いアクリル板の壁みたいな印象ですが
表面のこの水が滴るような感じはよく再現出来てるなと思います

これが一番活用されるのは個人差はあると思いますが、僕の中だと
スーパーファミコンとゲームボーイソフトの「ウルトラマン」ですかねw
あのクソゲー鬼ゲーはまずこれが無いと勝てないような敵が
容赦なく飛び道具連発してくる高難易度なんで、あれキッカケで
これを知ったって方も多いんじゃないかなと思いますw
名前の知名度と裏腹に超万能バリアで、銀河伝説でも星全体を包む
ようなレベルの冷気を完全にシャットアウトしてましたし、ジェロニモン
戦に関してもいや、それ防いじゃったら今回もう勝ち確定なんですけど
みたいな高い性能を誇るんですが、多用しなかった一番の理由は
やはりウルトラマンと怪獣が全力戦を繰り広げるバトルに子供たちが
魅了されたっていうヒーロー作品のロマン守るためでしょうね

りりりりりりり (44)
ここからは限定版にのみ付属する付属品
一つ目はバルタン星人の円盤
形状や模様、カラーリングに至るまで緻密に良く出来てます
サイズも当然ウルトラマンと同じ縮尺
ファンの方にはご存知の方も多いと思いますが、これ上下逆さにすると
メフィラス星人の円盤ですw
メフィラス戦だと土に埋まったまま棘みたいな部分から光線で攻撃を
繰り出してましたね

りりりりりりり (45)
ウルトラサイコキネシス!!…じゃなくて限定版にのみ付属する
交換用手首左右
バルタン星人の円盤を掴んで飛び去る2話のクライマックスを再現
出来るように、円盤に添わせるような形状になっています
因みにこの手だけでガッチリホールドは出来ないですね、あくまで
劇中のニュアンスが出せる程度のホールド感です
ただこれ敵の腕や尻尾を掴むシーンの再現にバッチリ使えるので
汎用手首として通常版にも付属させてよかったんじゃないかなー…
とちょっと思いますね

りりりりりりり (48)
円盤を持たせてみるとこんな感じ
良いですね~w次弾がまさにこれに乗ってやってきた初代バルタン星人
なんで、組み合わせることで一通りの対決遊びが再現可能になってます



りりりりりりり (49)
最後は魂OPTIONの限定カラーセット…なんですが
内容的には同一なのでこれと纏めてご紹介します
・魂OPTION ACT BUILDING
・魂OPTION ACT BUILDING (DAMAGE Ver.) です

一応パッケージも色分けされてて通常版はグリーン、ダメージ版が
ブルーになってますね
買い間違えを防ぐためだと思うんですが、内容物の違いが分かり易く
差異の大きい路面のパーツが一番見やすい位置に配置されています

りりりりりりり (50)
通常版の中身はこんな感じ
上段左からビルA・B・C・Dとビルを土台に接続するジョイントが4つ
下段左から土台パーツ2枚と路面パーツ、そして土台用ジョイントが4つ
50th Anniversary Editionに付属のセットはこのセットと本当にビルの
カラーリングが異なるだけなので、当然ですが全て共通規格です

りりりりりりり (51)
続いてダメージ版
大きな違いははビルC・Dと路面パーツがが破壊されてるってだけで
他は通常版と同じ仕様になってます
あとこれ地味に凄いのが通常とダメージでビルのカラーを微妙に変更
してあって、4種類のビルでも単調にならないように配慮されてます

りりりりりりり (52)
ビルは全方向キチンと造形されているので、台座に接続する向き
によって同じビルでも表情を変えることが出来ます
階数から見てもモンスターアーツのエフェクトセットに付属のものより
縮尺がかなり大きくなっているので、vsシリーズ系とかの100mクラスの
モンスターアーツと並べるのはちょっと厳しい感じかなと思いましたが
案外そんなことなくて、ディテールが細かい事が作用して遠近法的な
解釈に映るので思ってたより全然自然な感じで使えますね
ビル自体は完全に単色なので腕に覚えがある方は窓なんかを塗装
されてみるとよりリアリティが増すと思います

りりりりりりり (53)

りりりりりりり (54)
それぞれを組み立てるとこんな感じ
台座連結用のジョイントが個体差なのか仕様なのか判断し辛いん
ですが、しっかり固定するにはちょっと弱いですね

りりりりりりり (55)
全てのビルに共通のギミックとしてこの屋上の出口というか給水塔
みたいな部分がこういう風に外れて…

りりりりりりり (56)
出てきた穴に魂STAGEの支柱を取り付けることが出来ます
モンスターアーツのビルにも似たようなギミックがありましたが
アレをさらに一歩推し進めたような感じですね

りりりりりりり (57)
徹底的にやると言ったな、あれはマジだ(

えー…今回これを両方合計で5セット用意しましたw
というかウルトラマン付属のものと合わせると6セットですね
繰り返しになりますがウルトラマン50周年ですからね、ホントに
後悔しないよう徹底的にやりたいことはやっていきます

まぁこれに関しては最初からある程度数を用意するつもりでした
と言うのもモンアツ版のビルもやはり数があるほど遊びの幅が
広かったですからね

りりりりりりり (58)
6セット全て繋げるとこんな感じ
限定の茶系のビルが挿し色になっていて思ったより良いですね
路面が4車線になったんでACTの怪獣でも余裕で暴れさせられます
ウルトラマンも市街地戦はウルトラ広場なんて呼ばれる広いスペース
で戦うのが常でしたからね、その再現も兼ねてますw

りりりりりりり (59)
ちょっと後ろ側の密集具合が凄いことになってますがw
とにかくこれでバトルフィールドの完成です




それでは以下適当に
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りりりりりりり (96)

りりりりりりり (68)
以上、S.H.Figuarts ウルトラマン (50th Anniversary Edition)でした
満足度だけでも50周年の旗を掲げるに相応しい商品だと思います
自分が好きな作品が50年も続いていて、そのアニバーサリーに
立ち会えるっていうのはただそれだけで嬉しくなってしまうような
事なんだなぁと不思議な感覚を噛みしめています
是非今後もシリーズが続いて100周年にも立ち会いたいですね

やりたいことを全て詰め込んだら文章は長いし写真は100枚近くなる
みたいなことになってしまいましたw
ちょっと見難いレビューになっていたら申し訳ありません
ただ折角やるなら全力で、そして自分の言葉でっていうのを今後も
貫いていきたいので、どうか生暖かい目でお付き合いくださいw


りりりりりりり (97)
あとのんびり記事を作成してる間にこちらが既に到着してしまいましたw
シリーズ第2弾のバルタン星人です
ACTで結局出なかったっていうのもあると思うんですけど、何気に
ファンの方にはこれ心待ちにしてたって方が多いんじゃないでしょうか
これも出来るだけ詳しく記事にしていこうと思いますw
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>Viola様

暖かいお言葉、本当にありがとうございます
励みになります
確かに下半身の可動はちょっと気になるかなと感じる部分もありますが
アクションフィギュアとしては非常に高い水準で纏まってるのでオススメです
Viola様はバルタン購入なさったようですし是非いかがでしょうw

どんな理由で神姫を購入するかは人それぞれだと思いますし、大切にする
方法もそれぞれだと思います
個人的に神姫に魅力を感じて、手元に置いておきたくて手に入れた
マスターさんは皆良いマスターさんだと思います

プロフィール

しゅーてん

Author:しゅーてん
この線路の先に
続きは
無い

主に玩具収集やレビュー
武装神姫と遊ぶサイト

連絡先:br.factory3dealあっとまーくgmail.com

☆神姫紹介☆


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