DESTRUCTION SCORPION

エロマンガ先生が面白い(唐突
最近プライムビデオやバンダイチャンネルで今期放映中アニメを
幾つか見ていたんですけど、頭一つ抜けて惹かれました
まぁスタッフィングが「俺妹」の時とほぼ同じで、主人公の声が
松岡禎丞さん(SAOのキリト君)なんで嵌るべくして嵌ったような
所もありますがw
「俺妹」の時も感じましたが、導入部分における世界観の小物の
配置が上手いですよね(おえかき配信とか)
「主人公が中学デビューのプロのラノベ作家で、ヒロインは父の
再婚相手の連れ子(一目惚れするレベルの美少女)」みたいな
憧れはするけど、僕の歳で自分の現実と比べるとなかなか
感情移入しづらい部分が多い設定なんですよねw
そもそも新しく作品を見るって事自体、大なり小なりその作品の
世界に自分の視点を置くという作業が発生するので、自分と
主人公との距離感があればあるほど、その作業の疲労が
ダイレクトに返ってくることが往々にして発生してしまいがちで
その疲労が限界を迎えると1話で視聴自体を切るみたいなことも
少なくないんですが、エロマンガ先生はホントに(タイトルにさえ
抵抗なければw)疲労ゼロで没入できた作品でした
ストーリーや声優さんの演技力や作品の世界を理解させ、共感
させる演出が非常に高次元で纏まってて、どこが好きとかじゃなく
あぁなんかこのアニメが流れてるこの空間気持ち良いなみたいなw
OPの沙霧ちゃんダンスがオススメです

さて、ヘッドラインが長くなりましたが今回は以前少しお話した
大型の非正規アイテムのご紹介です

つつつつつつつつ (2)
MASTER MADE
・SDT-04 [DESTRUCTION SCORPION]
・ST-02 [STATUE SERIES SCORPION Add on]






今回ご紹介するDESTRUCTION SCORPIONはザックリ概要を纏めると
ヘッドマスターズに登場した恐怖大帝メガザラックをSDアレンジした
非正規アイテムと専用のアドオンみたいな感じですかね
メーカーのMASTER MADE社(誠造社)はSDT-04の品番からも察せる通り
公式だとタイタンクラスに該当するような超大型のトランスフォーマーを既に
3体リリースしており、メトロフレックスやダイナザウラー、オメガスプリーム
っぽい方々がSDアレンジで立体化されています

つつつつつつつつ (8)
とりあえずアドオンは置いておいて本セットの内容物から
あまりにサイズ差があるのでちょっと変則的な見せ方になって申し訳ないんですが
デストラクションスコーピオン本体とヘッドロボ、サソリメカが2体に、2つあるこれは
折り畳み式のブラスターです
本体に関してはビーストモード時のサソリの尾と肢に当たるパーツは開封時では
組み付けされていないので、自分で取り付ける必要があるんですが…

つつつつつつつつ (9)
恐らく購入された方全員がまず尻尾の組み付けで苦労されたと思いますw
接続自体は穴にピンを差し込むだけなので一見これ以上ないくらいの単純な接続
に思えるんですが、とにかく取り付けがとんでもなく硬くて、その上尻尾自体が実に
非正規らしいシャープに研ぎ澄まされた棘の塊なんですよねw
なので「突き刺さる棘の痛みに耐えつつ壊さない程度の握力で、硬い軸をしっかり
押し入れる」という何の試練ですかと言いたくなるようなミッションが開封直後から
始まります。恐ろしいですね

それでは今回は本体ではなく付属品に当たるサソリメカとヘッドロボから先に
ご紹介していきたいと思います

つつつつつつつつ (10)
まずはヘッドロボ
個人的にデストラクションスコーピオンとこれまで発売された3種との一番大きな
差異が付属する小型ロボの役割ではないかなと思います
これまでの3種にもそれぞれメトロ(というか非正規なのでメトロフレックスっぽい人)
にはウルトラマグナス、ダイナザウラーにはメガトロン、オメガにはコンボイという風に
このサイズのミニロボが付属していたんですが、その3種に関しては完全に付属品
というか、ただ横に並べるだけだったのに対し、今回のこのミニロボは本体との
分離合体(公式で言うところのヘッドオン)ギミックがあるので、遊びの幅が一段
広がってるように思えます

つつつつつつつつ (11)
で、このヘッドロボ、このサイズのミニフィギュアとしては破格の可動を備えており
首・両肩・両腕のロール・両肘・腰・股関節・両膝・両足首…と、なんと14ヶ所も
可動します
ハッキリ言ってこれ単体でも確かに動かしてて楽しいと感じるくらいしっかりした
設計なので相当遊べますね

つつつつつつつつ (13)
更に頭部には集光ギミック(またも活躍するルミナスユニット)
特に名前も無く、手足の色も違いますが、顔や胸部のデザインはオリジナルの
ヘッドマスターであるスコルポノックに似てる気がします

つつつつつつつつ (12)
背中は天元突破しそうなくらい顔丸出し


つつつつつつつつ (14)
続いてサソリメカ
2つ付属してますが両方とも全く同じものです

つつつつつつつつ (15)
可動範囲は肢が2本ずつ根元でBJ接続、胴体は中央で反るように可動
ハサミは左右独立して根元がBJ接続で、更にアーム中央に軸可動が1段


つつつつつつつつ (17)
後尾には尻尾を接続する為の接続部分があるんですが、これがなかなか
気が効いてて、前後が反転させられるんですよね

つつつつつつつつ (18)
反転させると凹が凸に替わります
サソリメカはデストラクションスコーピオンにロボモード以外での取り付け
は特に「こう取り付けてください」みたいな指定がないので凹でも凸でも
取り付けられるのはかなり遊び方に幅が出て良いですね

つつつつつつつつ (19)
尻尾の可動
尻尾は内容物でご覧頂いたブラスターを取り付けて再現
その展開機構を使って根元の部分と中央が可動するので、サソリメカの
接続部の可動も手伝って広く表情付けできます


つつつつつつつつ (3)
[DESTRUCTION SCORPION/STANDBY MODE]
そしていよいよ本体
スコルポノックのトランステクター、メガザラックですね
まずロボットモード…ではなくトランステクター形態から
一応ヘッドオン前という事でそれらしく頭部はオープンで撮影していきます
ヘッドロボもそうですが、SDのディフォルメアレンジが今風というかBB戦士
とかに比べると等身が高く、その分可動のクリアランスがかなりしっかりと
確保されているので各部の可動は大凡SDアレンジの体型から受けるイメージ
からかなり逸脱してると言って過言ないくらいかなり優秀です

つつつつつつつつ (4)
特に腕部は肩が前後にスイングする他、肩の下、肘の下でそれぞれに
ロール可動があるので、捻るような自然な動きが付けられます

つつつつつつつつ (6)
更に下腕は拳ではないので手首可動みたいなものはありませんが
指というか爪は1本1本がそれぞれ3点もの可動ポイントを有しているので
表情付けが滅茶苦茶楽しいです
爪の間にはビームキャノンを思わせる銃口の造形があります

つつつつつつつつ (7)
そのビームキャノンの設定を一段深める為か、アニメなんかで高出力の
射撃武器の演出によく出てくるエネルギーシリンダー的なパーツが造形
されており、これも2本独立して根元がBJで自由に可動します

つつつつつつつつ (20)
腰は可動軸こそ1軸ですが、胸部、腰部、股関節の3ブロックが連なっており
可動はポイントは2箇所…ではあるんですが、腰部の背面からは尻尾の接続
アームが生えていて、人型では胸部背面にこのアームを取り付け、後述の
ビーストモードでは尻尾のアームと左右のサソリの肢のアームで完全に胴体は
固定されるので実際には腰ブロックを回す変形関節で、可動として使えるのは
人型の時の1段のみですね

つつつつつつつつ (21)
脚部は股関節・膝・足首にそれぞれ可動が設けられており、とりわけ足首は
前後左右への柔軟な可動をしっかり支える巨大なジョイントが使用されていて
これだけトップヘビーなデザインなのに重心が移動してもちゃんと踏ん張って
自立してくれます


それでは変形、このデストラクションスコーピオンのトランステクターは
オリジナルのメガザラックと同じく、人型・ビースト・基地の3形態に変形する
トリプルチェンジャーです。ではまずはビーストモードのサソリ形態から

つつつつつつつつ (22)
変形について1点注意点があって、脚部の変形なんですが
変形時足裏を地面と水平にする為に足首関節ではなく膝と足首の中間
ちょうど脹脛の内側くらいの位置に足首側のブロックを挟み込むような
軸関節があり、ここを使って90°足首を起こすという構造になってるんですが
この軸関節がとんでもなく、もうほんとに尋常じゃないくらい硬くて、正直接着
されてるんじゃないかと疑うようなレベルです
足首の接地部分が丸々合金なので、その負担からの軸の摩耗への配慮
というのは分かるんですが、それにしたってこの硬さはやりすぎというか
人によってはここ動かせない人もいるんじゃないかと思います
シリコンスプレーを吹こうにも軸自体がかなり奥まっていて届かないので
結局のところどうしたらいいかというと…
野生開放『ゴリラパワー=キンジラレタチカラ』しかない感じですね…w


つつつつつつつつ (24)
つつつつつつつつ (29)
[DESTRUCTION SCORPION/SCORPION MODE]
というわけで苦難を乗り越え変形完了、ビーストモードです
基本的に人型だった状態から膝を立ててバンザイさせたような状態なんですが
前述の通り腰と尻尾を繋ぐアームを左右の足で挟むようにして固定させるので
人型の脚部(サソリの腹)にある部分の関節は全て固定されます

つつつつつつつつ (26)
頭部はロボットモードの頭部を単純にただ反転させただけではありますが
クリアレッドのパーツで8つの眼が造形されていて、頭部らしさみたいな物が
ちゃんと演出されています
サソリというか蜘蛛網の生物は主眼・中眼・側眼があり、正確な位置は種に
よってそれぞれ違うものの、こういう自然界の異形感みたいな部分の演出は
個人的にすごく好感が持てます


つつつつつつつつ (25)
サソリの肢は8本全て独立して可動
根元がBJ、そのすぐ横で軸可動、さらに肢の頂点にある節でもう1軸可動
1点1点の可動ポイントはそこまで広くは動きませんが、同じものが8本も
あるので表情付けのバリエーションに困るみたいなことは皆無ですねw

つつつつつつつつ (28)
鋏は人型の腕部そのもので、特に変形後も可動に制約はなく、滅茶苦茶
自由に動かせます
特に肩の前後スイングがそのままビーストモードでは鋏の根元を上下に
動かす可動として使えるのが非常に秀逸で良いですね


つつつつつつつつ (27)
そしてサソリと言えばなんといってもこの尻尾
まず全体が5節もの可動を持つ他、根元の接続部で左右に回転出来ますし
更に先端のブレードのような部分も左右それぞれ独立して動かせます
本体に負けず劣らずのボリュームがある大きな尻尾がこれだけ動くので
尻尾によって生き生きとした生物感が付けられるのは素晴らしいですね

つつつつつつつつ (32)
尚、この形態ではTRシリーズのようにヘッドロボを本体どこかに座らせる
みたいなギミックは無いです。ただサソリメカに関しては尻尾の根元にある
凸ピンを使って本体の穴に自由に取り付けて遊べます

つつつつつつつつ (33)
ブラスターはサソリメカにつけたままでも良いですが、外してこんな風に
取り付けてもカッコいいですね


つつつつつつつつ (34)
[DESTRUCTION SCORPION/CASTLE MODE]
そして第二形態、基地モードへ
サソリから変形させるとかなり簡単で、鋏を肩から上に向け、尻尾を180°
反転、サソリの肢を左右基部ごと前方へ反転させてから上向きに展開
中央にサソリメカ、左右の肩にある連装砲を一旦外し、そこにサソリの
尻尾になっていたブラスターを取り付ければ完成です

つつつつつつつつ (35)
正面に茨や囲いを思わせる8本のサソリの肢、左右一対の外郭塔に
中央にはサソリの貼りつくセントラルタワー…と色こそ淡々しいものの
もはや基地というか悪魔の城と言った方がしっくりくるようなものすごく厳か
且つ禍々しいレイアウトになっていて、部屋にこの状態で置いておくと他の
どの形態よりも一層際立つ存在感を発揮します
ここまで尖ったデザインだと敵の基地かと思ったら超巨大ロボだったみたいな
80~90年代のアニメや特撮の終盤で主人公の絶望感をこれ以上ないくらい
煽る役所がよく似合いますね。まぁトランスフォーマーに関しては基地どころか
星かと思ったら敵だったっていうとんでもないヤツも居るのでこのくらいでは
驚いてはいられませんけどねw

つつつつつつつつ (40)
中央に聳える尻尾を使ったセントラルタワーは接地面からの高さが40cmを
超えていて、撮影環境ギリギリもギリギリでもう俯瞰じゃないと全体が一枚に
収まらないという圧巻のサイズ。神姫と比べてこれですからねw
この形態に於いても勿論固定されていない部分の可動は全て活きているので
可動させることはできますが、特にこれといったギミックはなし

つつつつつつつつ (37)
尻尾を失ったサソリメカが一匹余ってしまうのが可哀想w
これ勿論使ってない穴に自由に取り付け出来るんですが、どこに付けても
ちょっと基地モードの纏まりを崩しちゃう感じになってしまうので、僕はこの
形態に限ってはこのままヘッドロボと一緒に横に並べてますね


つつつつつつつつ (64)
[DESTRUCTION SCORPION/ROBOT MODE]
そして最後の形態、ロボットモード
このままだと当然最初のトランステクターの合体待機状態と同じなんですが
ここにヘッドロボが頭部として合体することでロボットモードが完成します

つつつつつつつつ (65)
早速やっていきましょう
まずはヘッドロボをこういう状態へ変形させます
まぁ厳密には変形というか可動の延長みたいな感じですけど、ここ実際に
なかなかシビアで、ある程度以上はきちんとこの形に則していないと本体の
ヘッドギアにきちんと収まらず、マスクが閉じられないんですよね

つつつつつつつつ (54)
ヘッドオン!

つつつつつつつつ (66)
そしたらマスクを閉めて

つつつつつつつつ (67)
バイザーを取り付け

つつつつつつつつ (68)
完成、デストラクションスコーピオン・ロボットモード!!
バイザーは別に取り付けたままでもヘッドロボの収納に支障は全く
無いんですが、こういうロボットの変形や合体の最後に頭部や胸部へ
特別な演出がある感じはダイアバトルスV2とかもそうですけど往年の
合体ロボの変形合体バンクに於けるセオリーというか僕たち世代の
オトコノコには必須科目の様式美ですよねw

つつつつつつつつ (69)
顔滅茶苦茶イケメンでヒロイックとすら言えるカッコ良さですね
バイザー有り無しどちらも違った良さがあってこのバイザー取り外し
ギミックは地味ながら効果高いです

つつつつつつつつ (70)
そしてこの胸部、ここ実は取り外せるようになってるんですが、裏返すと
ボタン電池CR2032用の電池ボックスが仕込まれていて、電池を入れて
表にあるボタンを押すと

つつつつつつつつ (71)
この通り、クリアパーツの部分が赤いLEDで発光します
これだけ変形や付属品、ギミックを搭載して更に電飾ギミックまである
ってかなり豪華ですね
何故今までこの発光ギミックを隠してたかというと、ここの胸ブロックは
サソリ形態では天面、基地モードも天面且つその上に折り畳んだアームが
被さるのでロボットモード以外ではあまり目立たないからという身も蓋もない
理由ですw

つつつつつつつつ (72)
基地モードで40cm越え、ロボモードでも約30cmの超大型サイズなので
値段それなりではあるんですが、このプレイバリューと塗装や可動への
気遣いは確かに値段に見合うというか、国内メーカーの玩具で同じもの
を出すとなった場合は、恐らく同じ価格では発売できないと思いますね

つつつつつつつつ (73)
待機状態でも触れた通り、SDながら全身隈なく関節が仕込まれてるので
ポージングが超楽しいですw

つつつつつつつつ (74)
スーパーヒーローランディングも難なく熟せますね

つつつつつつつつ (75)
前腕がこれだけ大きくて、爪の可動と保持力が優秀なので何かを握らせる
というアクションが凄く映えます

つつつつつつつつ (76)
パルスキャノン発射!


つつつつつつつつ (77)
さて、付属する各小型メカと本体のギミックや3段変形を見てきましたが
実はこのデストラクションスコーピオンのギミックはこれで終わりじゃないんです
ヘッドロボがオンしたこのロボットモードに更に2体のサソリメカを加えた4体合体
そしてここまでご覧頂いた写真では1度も動かしていない約20箇所の可動部を
全て展開することで完成する、所謂ハイパーモードに進化します

つつつつつつつつ (78)
それではデストラクションスコーピオン、4体合体&ハイパーモード起動!

つつつつつつつつ (79)
つつつつつつつつ (80)

つつつつつつつつ (81)
つつつつつつつつ (82)

つつつつつつつつ (83)
つつつつつつつつ (84)

つつつつつつつつ (85)
[HYPER DESTRUCTION SCORPION]
完成、ハイパーデストラクションスコーピオンです
人型の拳と膝にもキャノンの銃口が追加、尻尾を中心にクリアオレンジのパーツ
が各所に出現するこの秘めたる本気を開放しました感がハイパーモード発動の
視覚的な演出として、よく分かってるな~!って気がしますねw


つつつつつつつつ (86)
下腕にサソリメカが合体することで今まで鋏の意匠を窶したクローだった拳が
サソリメカの爪が足されて5本指の完全な人型マニュピレーターになるこのギミック
実に斬新で、それでいてメガザラックのサソリのイメージをきちんと踏襲してる
辺りが非常に素晴らしいですね
ここの合体実はただ手の甲側にサソリメカが装着されただけでなく、内側の爪
がキャノン銃口の外周に沿って可動することで左右の親指として機能するように
なり、さらに側面の装甲を反転させることで裏打ちされたクリアパーツが外から
見えるようになるという設計的にも演出的にも見事な凝った作りになってます

つつつつつつつつ (89)
脚部は膝ブロックを上に可動させると、掌と似た銃口のような造形が現れます
膝キャノンって実際実用性低くない?不意打ちにしか使えなくない?・・・って
考えてしまいがちですが、よくよく考えてみると元になったG1のメガザラックは
フォートレスマキシマスと対を成す超巨大トランスフォーマーなんですよね
なので身体の高い位置よりも低い位置に対地用の武装が付いるのが寧ろ
自然というか、通常サイズのトランスフォーマーとの戦いを考えるとこの位置に
武器があっても何ら不思議はないですね

つつつつつつつつ (90)
そしてその下、ちょうど脛の横辺りから小型のウイングのようなブレードが展開
ここまでご覧頂いてお分かりの通り、このデストラクションスコーピオンは質量は
確かに合金パーツを含む下半身に集中してるんですが、体積に関しては上半身
にこれでもかというくらい比重が偏っているので、少しでも下半身側の大きさを
稼ぐようなこういう気遣いは素晴らしいです。個人的にもこのギミック大好きです


つつつつつつつつ (87)
巨大な尻尾は何と言っても突端が展開し、クリアオレンジのフレームが現れる
このギミックが目を引きますね。ユニコーンやバンシィのサイコフレーム的な
イメージもありますが、尻尾の先端は恐らく2門のビームカノン的な武器として
造形してると思われるので、ちょうどゴジラの背鰭のような、発射前にここが
チャージングランプ的な役割をするというイメージでもカッコいいですよね
あとこれ気付かれた方もしかしたら少ないかもしれませんが、尻尾の各関節の
両側にある三角形のブレードフィンも全て個別に展開させることが出来ます
このギミックのお陰で、ただ頭頂高が上がっただけではなく、脚部や腕と同じく
尻尾全体の表面積が増え、より強大な敵メカとして映るようになっているのは
地味ながらよく考えられてるなと感心しました

つつつつつつつつ (91)
何より驚きなのがこのハイパーモードで動かした部分はどれ1つ取っても
説明書に記載が無いんですよね。ハイパーモードになりますっていう記載が
無いとかじゃなくて、ここが動きますとすら書いてなくて、人によってはここの
ギミック買ったのに知らないって人も居るんじゃないかって思えてしまうような
そんなレベルの小ざっぱりした説明書になっててこれちょっと不案内ですねw



つつつつつつつつ (98)
それでは最後に専用のアドオンセットをご紹介して終わろうと思います
ST-02 STATUE SERIES SCORPION Add on
この商品もザックリ説明するとスタチューセットの名前の通り、本セットの
デストラクションスコーピオンと同サイズながらリアル等身にアレンジされた
胸像と追加で装備できるアップグレードパーツのセットという感じですかね

冒頭で触れた同シリーズにも同じような専用のアドオンが存在していて
商品番号は前後しますが、SDT-01のTITAN(メトロフレックス)にはST-03
SDT-03のApollo(オメガスプリーム)にはST-01といった具合。SDT-02の
Diabolus Rexにはアドオンはありませんが、まぁダイナザウラーは人型
形態を持たないので胸像というのはちょっと無理があるかなとw
とまぁそんな感じでMASTER MADE社のこのSDアレンジされた巨大TF
シリーズにはリアル等身の胸像のアドオンパーツが発売されるというのが
一種の慣例として存在するんですよね

つつつつつつつつ (97)
内容物はこんな感じ
胸像本体とかなり大きめの武器のようなパーツが2つにクリアオレンジの
プレートが2種各2枚の計4枚

つつつつつつつつ (105)
胸像本体はこんな感じ
頭が小さくなって等身が上がっただけでなく、デストラクションスコーピオン
本体の胸部と比べて各部かなりデザインが変更されてますね

つつつつつつつつ (104)
並べて比べてみるとよりハッキリ差がご覧いただけると思いますが、どちらが
G1のメガザラックにより近いかと言えば圧倒的にアドオンの方ですね
デストラクションスコーピオンは色や各部に僅か残された記号と変形形態で
なんとなくメガザラックっぽい人なんだろうと分かる、というくらいもうホントに
全身に渡ってどこもかしこもアレンジが加えられていて、G1のメガザラックとは
各部の形状が別物でしたが、胸像の方の等身が上がったことは勿論ですが
この四角い胸部ブロックや前から見ると首の後ろに襟が立ってて、頭が
埋まってる感じは間違いなくSDよりG1のメガザラックを踏襲してありますね
なのでリアレンジというより揺り戻しと言った方が正しいかもしれません

つつつつつつつつ (99)
胸像本体はまぁどうあっても胸像なので首以外の可動ポイントは無し
ただSDの頭部と同じくバイザーは外せるようになってます

つつつつつつつつ (100)
その他のギミックとしては胸部ブロックがデストラクションスコーピオン本体と
全く同じ電飾ギミックを搭載してる他に

胸像の台座底面にも同じようにCR2032用の電池ボックスがあり、ここに電池を
入れて台座後ろのスイッチを押すと
つつつつつつつつ (101)
つつつつつつつつ (102)
こんな風に胸像のクリアパーツが光る仕様になってます
・・・なってるんですが、正直一部以外は光がほぼ行き届いてないですね
胸像各所にあるクリアパーツが全て均一に光るというのがこのギミックの狙い
だというのはまぁ分かるんですが、それをやるにはクリアパーツの透明度と
光漏れ対策が徹底できてなくて、このギミック流石にちょっと勿体ないですね


そしてこの胸像も勿論ただの置物ではなく、アドオンパーツの一部なんです
というよりここからご覧頂く使い方がこの胸像の最大のギミックで、まぁご存じの
方もいらっしゃると思いますがちょっとやってみましょう
つつつつつつつつ (103)
まずはデストラクションスコーピオンの尻尾のアームを根元から完全に伸ばします
すると背中の中央にグレーのボタンのような物があるのが分かるでしょうか
ここを押すと

つつつつつつつつ (107)
こんな風にSDの頭部がロックが外れて根元から取り外せるようになります

つつつつつつつつ (108)
胸部の発光ユニットも取り外し

つつつつつつつつ (106)
そしたら今度は胸像も同じように頭部というか首回りと胸部を取り外します
もう殆どの方が既に察しがついてると思いますがw それぞれを入れ替えて
組み付けると

つつつつつつつつ (109)
はい完成、デストラクションスコーピオン、リアルアレンジモードです
正直最初に取り付ける前は、あれだけ大きかった頭部が急激に縮小される
のでプロポーションの破綻が心配だったんですが、こうやって完成すると
これはこれでキチンとカッコいいと思える体型を成していて良いですね
一応この状態のままでもビーストモードや基地モードに変形できますが
頭の後ろに襟が付くようになったせいで首周りの形状が変更されており
干渉面が増えたのでその辺の処理を要求されたり、そもそもこの2つの
モードに変形する際に必要な頭部を180°回すという動きが明らかに
想定されてないだろうと分かるくらい周囲と干渉するので、まぁ出来なくは
ないけど本来の遊び方ではないといった感じですかね
因みに胸部ブロックは頭部がどちらの状態であってもどちらも取り付け
可能なデザインになっているので、好きな組み合わせで取り付け出来ます
これ良い配慮ですね

つつつつつつつつ (113)
リアル等身の頭部はヘッドオンギミックは無し
というか丸々頭部を取り外すのでヘッドロボが無職になってしまうんですが
まぁヘッドギアと合わせて胸像になっていて貰いましょう…w

つつつつつつつつ (62)
1点凄く残念なのが、頭部の後ろ側
SDの頭部にはあった8つのサソリの眼がリアル頭部にはないんですよね
なのでビーストモードではサソリとしての説得力が少し失われてしまいます
まぁ前述の通りこのアドオンはロボットモード用のみを前提として作られて
いるので、文句は言えないといった感じですけどね

つつつつつつつつ (96)
続いて2つある武器のようなパーツと4枚のクリアプレート
武器は本セットのサソリメカと同じで全く同じものが2つ入ってます
ギミックは2種で、せっかく2つあるので同時に見てみましょう

つつつつつつつつ (95)
武器裏側にあるクリアのノズルをスライドさせ、左右を折り畳むとブラスターに
側面にある4つの穴にクリアプレートを取り付けるとシールドになります
この武器のギミックも恐らくアレンジされてはいますがG1メガザラックへの
オマージュですね
デストラクションスコーピオン本セットの方には確かに小型のブラスターのような
武器が2丁付属していましたが、あれは本体の武器というよりもサソリメカの尾や
基地モードでのアームとしての機能が本来の目的に適う使い方で、そもそも
掌や尾の先端にかなり強力そうな射撃武器を持つデストラクションスコーピオン
が持つにはちょっと迫力不足なんですよね
G1のメガザラックは本体にこそそんな武装はありませんでしたが、巨大な手持ち
武器が付属していたのをご存知の方も多いと思います
つまりブラスターの方は反重力砲、シールドはザラックシールド
頭部・胸部の交換と合わせて印象も仕様もよりG1のメガザラックに近い仕様に
揺り戻すというのがこのアドオンの隠れた目的ではないかなと思います

つつつつつつつつ (93)
持たせてみるとこんな感じ
パッと見の雰囲気がかなりメガザラックっぽくなったと思います

つつつつつつつつ (92)
更にハイパーモードで持たせてみるとこんな感じ
ブラスター状態は掌の銃口にアームの先端のピンを差し込んで持たせるんですが
アームを指で握るようなニュアンスが付けられるのは良いですね
シールドは腕に取り付けたサソリメカの穴に上からピンで取り付け
それにしてもハイパーモードでもやりすぎなくらい強キャラオーラを発してましたが
更に武器を持たせられる、まだやるか!って設計になってるのは凄いですねw

つつつつつつつつ (94)
メガザラックの反重力砲やザラックシールドのオマージュだとは言いましたが
そこは流石に高額非正規ならではの遊びの幅が効いていて、両方ノズルを伸ばして
クリアプレートを2枚ずつ取り付けるとこんな感じで線対称なシールド兼ブラスター
的な形状に出来るので

つつつつつつつつ (112)
この状態で取り付けて単純に意匠を消したアップグレードも楽しめます


それでは以下適当に
つつつつつつつつ (52)

つつつつつつつつ (58)

つつつつつつつつ (59)

つつつつつつつつ (53)

つつつつつつつつ (45)

つつつつつつつつ (43)

つつつつつつつつ (46)

つつつつつつつつ (49)

つつつつつつつつ (51)

つつつつつつつつ (42)

つつつつつつつつ (60)

つつつつつつつつ (61)

つつつつつつつつ (63)

つつつつつつつつ (110)

つつつつつつつつ (111)
以上、非正規メーカーMASTER MADE 社より
・SDT-04 [DESTRUCTION SCORPION]
・ST-02 [STATUE SERIES SCORPION Add on]
のレビューでした
このくらいのサイズの大型の非正規を触ってて思うのは設計とかデザインは
勿論なんですが、とにかく強度や剛性への配慮がしっかりしてるなと感じます
パーツ1つ1つがガンプラなんか比じゃないくらい厚みがあり、ボールジョイント
の先端に至るまで摩擦係数に配慮した表面処理が施されている等、国内の
玩具と比べても見劣りしない細部までしっかりした造りになってます
また本セット単体でも単純な変形遊びに加えて、4体もメカが付属してるほか
それら全てを全合体させたり説明書に記載のない部分を自由に動かして
遊べるといった滅茶苦茶プレイバリューの高い商品です
サイズやアレンジのカッコ良さも手伝ってSD体型ながらいろんな玩具と一緒に
遊べるので悪魔の城から変形する敵ボスごっこが捗りますねw
値段は本体が$160.00くらい、まぁ送料込みで2万円ちょっと超えたかなくらい
だったと思います
アドオンの方は正直海外からの国際送料を考えると単体でこれだけ個人輸入
するメリットはないので国内の並行輸入ショップで5千円くらいでしたね
2つ纏めて個人輸入する方法が恐らく一番安いと思いますが、アドオンの箱が
無駄にサイズあるせいで恐らくセットで頼んでも送料が上がって正直そんなに
価格変わらないんじゃないかなとは思いますね
まぁ非正規なのでお勧めですとは言えないんですが、気に入ったという方は
手にしてみると良いと思います
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